アーマープラス『テッカマンブレード』簡易レビュー
昨日届いたので早速開封、組み立て(?)、色々動かしてみたので、簡単な感想を。
取り敢えず一番気になったのは手首が取り外しにくい＆取り付けにくいこと。
手首の可動軸が結構動くのではめ込みにくい上に下腕部のアーマーが固定されないので、下腕部をしっかり掴むことも出来ないので非常に取り付けにくい。
少しコツを掴んだので多少マシになったが、外すときも取り付け部分が折れそうな気がするくらい固い時があるので油断できない*1。
折角手首はかなりの種類が用意されていてもこれでは怖くておいそれと交換できない。
個体差なのかもしれないが、もうちょっと方法を吟味して欲しかった。
それ以外のアーマーの取り付けは大きな問題は無し。
気になるのは動かしている時に腰に固定しているテックシールドが外れやすいことか。
腰に装着している部分を保持すれば問題ないのだが、シールドの先の方を持ったり、足を大きく動かしたりすると結構簡単に外れる。
ここも固定方法をもうちょっと考えて欲しかった。
後はデザイン上の問題で可動範囲に問題があるが、こちらは致し方ない。
ダイキャストが使われているので関節がすぐにへたるのではと心配だったが、そちらは今のところ大丈夫そうなので、問題点はそのくらいか。
と、不満点を先に書いたので問題ばかりのように見えるがさにあらず(苦笑)。
かつてのプラモよりも大きい上にかなりシャープなので単純に見応えがあるし、プロポーションや質感は予想以上に良い。
なので、ブレードファンは是非。
今月のホビージャパンではエビルの設計CGが公開されているようにブレードが売れればその後のラインナップも期待できるので。
*1:寒くて固くなっている可能性もあるが。
