2005年雑感（ホビー編） - グリプス２通信（はてなバージョン）

劇場版Ｚガンダム＆ボトムズDVDボックスの発売の影響か関連アイテムが続々登場で嬉しい悲鳴が。
Ｚガンダム関連ではＺガンダム、Mk-II、百式など主役系MSばかりが商品化されてマンネリ気味だったのが、今年くらいからティターンズ系MSが商品化されるようになったのは嬉しい限り。
特に2005年最後のハイグレードUCアイテム「ガブスレイ」は20年待った甲斐のある出来映えで来年も早々にパラスアテネが発売と期待できる。
他にはHGUCと似たようなアイテムばかり出していたMSインアクションもやっとティターンズ系アイテムをリリース。
プラモとはまた違った動かして遊べる機体を出してくれたのは嬉しい限り。
特にアッシマーとガブスレイはMSインアクションならではの良作。
一方マスターグレードのラインナップはイマイチ面白みに欠ける。
バージョン２もいいが、もっとマイナーMSを立体化して欲しいところ。

ボトムズはやまとの1/8スコープドッグの影響かタカラがアクティックギアという良質の商品を出したのが意外といえば意外(笑)。
今のところリリースされる商品はスタンダードなものばかりだが、ATフライのようなマニアックな機体がリリースされ、来年にはターボカスタムが商品化されるなど最初だけにならなそうで少し安心。
来年にはマックスファクトリーからも完成品タイプがリリースされるので、やまとの1/8と合わせて要注目。
他で予想外だったのが「青の騎士ベルゼルガ物語」関連アイテム。
2005年には壽屋 1コインフィギュア、シーエムズコーポレーションのベルゼルガBTS。
来年には1コインフィギュア第二弾、シーエムズからはゼルベリオス、ベルゼルガBTSIIのリリースが予定されており、ある意味本家より活発なのが謎。
これまではガレージキットでしか入手できないものばかりだったから嬉しくはあるのだが、何かあるんじゃないかと邪推してしまう(苦笑)。

他で注目なのは壽屋のアーマード・コアシリーズ。
プラモデル、1コインフィギュアと精力的にリリース中。
期せずしてアーマードコアにハマっていた自分的にちょっとしたヒット。
ゲーム共々展開が楽しみだったりする。
壽屋は他にもキングゲイナーなどを出していたり要チェックメーカー。

それ以外で購入した2005年ヒット作。

かなり数を絞った結果がこれだが、一方でどうしようもないようなアイテムであふれていたのも事実。
来年もラインナップ的には期待できるのだが、一方でメーカー側が来年も現在の体制を維持できるかどうかは疑問。
生産拠点として中国に代わる国はそうそうなかろうし、生産されても結構売れ残って叩き売られているアイテムも少なくないので。
そういう意味ではいよいよバブルが弾けるか？　という不安が。
どうせならテッカマンブレードのガシャかアクションフィギュアを出してからにして欲しいものだが（ﾏﾃ