「機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-」 

Love Letter


見てきた。
10:50開演で、9:30に行けばいけるかと思ったら全然甘かった。
っつーか、次(13:00)のすらほぼ埋まっているというのだから、侮りすぎた。
しょうがないから腹いせに買うつもりの無かった劇場限定版クリアカラーバージョン「Zガンダム」を購入。


以下に簡単な感想など。




予想以上にスピーディーで中身の詰まった展開だった。
戦闘の連続なんだけど間にちょっとしたエピソードを入れつつ作戦内容を提示して、その戦闘がどういうものでどこが敵かをさりげなく説明していて、かなり巧く繫いでいたように思える。
キリマンジャロやロザミア関連のエピソードをばっさり切ったのもプラスに働いたのかな。
個人的に注目していたジェリドはTV版とは違う意味でかなり悲惨なことに。
まあ想定の範囲内だったけど、バイアランでちょっと活躍してくれたのでそれでよしとしておくか(^_^;


MSでは活躍したからキット化されたのか、その逆かパラス・アテネが新規作画も多くて結構頑張っていた。
フル装備バージョンが出るかとちょっと期待してたんだけど、そこまではなかったが、好きな機体だったので嬉しい限り(レコアさんは特に好きじゃないんだけど)。
ジ・Oの隠し腕もTV版とは違った使われ方を少し。
ほんの一瞬だったので、細かいところまでは分からなかったが。


最大の注目点だったラストはこうきたか、という感じ。
TV版だったらそれはないだろと思うが、劇場版ZGならそれもありか。
とはいえ、その意味する所とか自分の中で咀嚼するまでいってないので、もう何度か見ないとなという気分。
取り敢えず、難しく頭だけで考えないで感じるままでいい、のかな。
ということで、結論は面白かったということで(笑)。





>追記
そういえば公開前に「A.C.E.II」のCMをしていて苦笑。
前作から唯一削除した参戦作品でCMとはいい根性だ*1

*1:いまだに根に持ってる