『ウルトラマンメビウス』第48話 最終三部作 I「皇帝の降臨」


インペライザー戦は前座っちゃ前座なんだが、あまりに簡単に次が出てくるから緊張感と有り難みに欠ける。
何かしら制限か弱点があればまだ納得がいくのだが。
そういうことなんでインペライザー戦はあまり燃えなかった。


部下が部下なら皇帝も皇帝か。
テーマ的に地球人の覚悟が必要なのは分かるが、敵の策としては些かワンパターン気味で厭きた。
この辺はもうちょい工夫が欲しかったな。
隊長もとい総監の演説とその反応はちと意外だったが。
地球人が我が身可愛さにウルトラマンを人身御供にする話にならなかったのは、これまでの積み重ねが現れていて良かった。


ようやく皇帝登場。
しかし、ここまでデザインがアレンジされていようとは。
格好良すぎてすっげえ違和感が。
オリジナルのちょっと間抜けなタイプの方が良かったな(笑)。