『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN 21「ラグナレク の 接続」
コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN―2― (角川スニーカー文庫 201-12)posted with amazlet at 08.09.01
そろそろ終盤なのでそんな大どんでん返しはないと思っていたら……。
ルルーシュとスザクの和解も絶対無いと思わせておいてやる。
そこが流石コードギアス。
これでブリタニアVS黒の騎士団が表はそのままに裏でギアスVS反ギアス、ルルーシュVSシュナイゼルになるってことかな？
ルルーシュは親父の遺産であるブリタニアともども死ぬ気かとも思わないでもないが、そう一筋縄ではいかないんだろうな。
取り敢えずはスザク以外のラウンズ、迷いがあるカレンあたりがどう動くか、だな。
結局シャルル皇帝がやろうとしたのは人が嘘をつかない世界にということか。
細かいところはよく分からんが(苦笑)。
動機としてはルルーシュと同じで、ある意味もう一つのルルーシュの末路といったところか。
理想を共有してくれるパートナーに出会えて子供まで出来たんだからある意味幸せな筈だったんだが、まさかその自分たちの子供に理想を覆されるとは、本当に皮肉な話だな(苦笑)。
V.V.から守るという大義名分があり、死んでも後に一緒になれるにしろ、捨てたことに代わりはないので、これに関してはルルーシュが正しい。
親父はともかくマリアンヌも結構いい性格してるよな。
似たもの夫婦と言うべきかな(苦笑)。
しかし、この手の親が敵の話で理解し合わず親を殺すってのも珍しいような。
徹底していて好きだけど。
次回は大どんでん返し後の世界か。
色々どうなってるんだろうな。
