急に思い立って


手元に最終巻とその後を描いた外伝はあるが、その少し前の巻を買ってなかったことに気が付き古本で19巻以降を買ってみた。
今読んでも中々に面白い。
あの大砲撃って斬り合う艦隊戦と謀略戦のギャップも良いし(笑)。
しかし、姜子昌の最期は予想以上に壮絶だったな。
南天王の方がどうにも小物っぽくてこちらの方が将としては好きだったんだが、らしい死に様と言えば言えるか。
しかし、これも完全に絶版になっているが、愛蔵版とかでないものかね?
それなりに人気はありそうな気もするんだが。