超合金魂 GX-56『零影』
予約分が届いた。
零影はアニメ版というよりはマニュアルに描き下ろされていた大張版という感じ。
悪くはないんだけど、細すぎて微妙にイメージと違う。
そもそも本編での零影が設定がとはかけ離れた感じで作画されていたので致し方ない面はあるのだが。
しかし、大腿部のミサイルポッドは開閉ギミック所か、差し換えも無しか。
微妙に愛情に欠けている感が否めないな。
可動面ではよく動くが、ちと緩い気がしないでもない。
その上デザイン上足が小さいので色々なポーズでの自立が厳しい。
劇中でもほとんど飛んでいたからベースが欲しかったな。
装備では案の定ビームバズーカが付いてなかったのは致し方ないにしても、二刀流が売りの零影にノーマル状態の忍者刀が一本しかないのは何故だ？
鞘に収まる短い方は二刀あるのに。
こちらは持たせるには短すぎる。
普通にノーマルを二刀付けてくれればいいものを……。
トータルで見ると決して悪くはないんだが微妙な仕様が多すぎて、個人的には残念な内容。
やっぱ本編のアニメ版に似てないのは痛いな。
最大の欠点は忍者刀が一刀しかなかった事。
これが駄目押しだったな。
ネット通販限定版でもなく普通に発売されただけでよかったという気もするが、それはそれ、これはこれ、ということで。
