『聖剣の刀鍛冶』11巻


コミックスに続いての久々の新刊。
あらすじを読んでも分かるが、前巻の事後処理と決戦に向けての準備の巻。
それでもラストであそこまでいくとは思いもしなかったが。
そこは流石セシリーというべきか(^_^;)


キャンベル夫妻の馴れ初めや軍国でのシャーロットとマーゴット、ペネロペがメインの短編など中々に面白かった。
個人的にはヒルダ・キャヴェンディッシュ達のとがエピソードが良かったかな、って単に好きなキャラというだけか(^_^;)


で、次巻でいよいよヴァルバニル復活と聖剣の完成、かな?
先にシーグフリードとの決着が着くかもだが、上下巻でも終わらんだろうな。
次はなるべく早く刊行して欲しいものだ。