『大明王朝 ―嘉靖帝と海瑞―』Vol.12



レンタルで視聴。
斉大注の件はどうなるかと思ったが、まさかああ転ぶとは。
しかし、嘉靖帝もよく分からん性格をしているな。
随分中途半端に厳派を潰すとは。
単に道教系がタブーなのか、それも計算に入れて怒って見せたのか。
この辺の中途半端さが全ての元凶な気がするな。
にしても、多分史実に割と忠実なんだろうが、ドラマ的にはイマイチ盛り上がらない政権交代だった。
そして、時間が空いてようやく海瑞が北京に。
その間に娘が溺死、そのショックで妻が流産と海家に色々と悲劇が。
なんかこの辺も扱いが中途半端だな。
海瑞メインなら描写すべきだと思うが、そもそも海瑞が出ないことも珍しくないから致し方ないのか。
私生活では恵まれないからという訳でも無かろうが、北京に来て早速トラブルを引き起こす海瑞。
いよいよクライマックスかな?