今日の買い物


今日は『装甲騎兵ボトムズ リアルトイコレクション』と『機動戦士Zガンダム A NEW TRANSLATION -Legend of Z-』を購入。
二冊で5000円超と結構な値段だったが(^_^;


ボトムズリアルトイコレクション』は限定アイテムを餌にしただけのカタログムックかなとも思ったのだが、表紙のブルーナイトにつられて購入。
だが、これが意外に――と言っては失礼だが――読み応えがあって、侮れない内容だった。
中身は各メーカー毎に商品の紹介があり、最後に開発者のインタビューが掲載されているという構成。
掲載メーカーはタカラトミー、やまと、マックスファクトリー、CM'sコーポレーション、コトブキヤの5社。
ざっとインタビューをメインに読んだんだが、各メーカーのシリーズコンセプトやアイテムリリースの順番の考え方が伺えて面白かった。
タカラトミーの1/18ストライクドッグが衝撃的だったとか、35MAXでスコタコと同時にスタンディングトータスがリリースされた理由とか聞けたし。
個人的に注目していたのが青騎士メインのCM'sとコトブキヤ
どちらもセールス的には好調とのこと。
さらにワンコイン青騎士も第二弾の売れ行き次第で第三弾もとあったし、CM'sもテスタロッサみたいな主役機から「何でこんなの」というような機体も出す気のようなのでそこは安心した(苦笑)。


機動戦士Zガンダム A NEW TRANSLATION -Legend of Z-』の方は劇場版三部作およびTV版をまとめた内容。
内容はストーリー、グリプス戦役に至る宇宙世紀の歴史及び世界観、キャラクター、モビルスーツなどが新味は薄いけど手堅く纏められている。
本命であろうインタビューや対談も既刊の『ZGヒストリカ』や『機動戦士Zガンダム 劇場版』とは違う内容で読み応え有り。
特に福井氏と「時かけ」の細田守監督、御大と「UDON」の本広監督が対談というのは予想外だった。
時かけ」も「UDON」のどちらも見てないけど(苦笑)。
中身は具体的には語らないけど、中々興味深い内容だった。


結構高い買い物になったがどちらも満足のいく内容で良かった。