2006年雑感(コミック・小説編)
今年もメインはシリーズ物かな。
『アルスラーン戦記』、『ARIEL』、『ひとひら』、『ベルセルク』、『絶望先生』、『アイシールド21』、『ヴィンランド・サガ』などなど。
しかし『ひとひら』のアニメ化には驚いた。
全くの新作で読んだのは余り無かったか?
敢えてあげれば小前亮『李世民』、『巨商 沈万三』か。
『李世民』はともかく『沈万三』の方は外れだったが。
完結したシリーズは『サーラの冒険』、『新ロードス島戦記』。
『ロードス島』の方はともかく『サーラの冒険』は去年久々に続巻がでて早々にシリーズ完結とは予想外だった。
外伝がでたけど。
どちらもグループSNEが関わっていて同じ世界をベースにした小説ってのが意外な偶然だが、どちらもうまくまとまっていたのではないかと。
意外だったのは復刊した『デジタル・デビル・ストーリー 女神転生』に続巻が出たこと。
まさか『新DDS』の方も復刊されるとは思わなかった。
同じく予想外だったのは『機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の7人』。
短編が結構出ていたけど、まさか今頃続編が出ようとは。
まだ序盤なので続きが楽しみだ。
トータルで見るとやはりシリーズ物が多いなあ。
明らかに短編よりも長編を好むタイプの人間だからしょうがないっちゃしょうがないんだが。
この辺は新たに開拓する必要があるなあ。
来年の課題にしておこう。