『機動戦士ガンダム00』第12話「教義の果てに」


ようやっと刹那と姫にスポットが。
マイナスな意味で、だけど(笑)。
ガンダムという力を得たものの未熟で使いこなせていない刹那。
皇女になったものの他国に援助を乞うだけで国内をまとめられないマリナ・イスマイール
そういう構図で両者が挫折する回と言うべきか。
どちらも理想通りにいっても出来ることは限られているが、そのレベルまで達していないから当然といえば当然なんだが。
今回のクーデター未遂は言わば二人の負けなのだが、それをどう挽回するか見物。
って予告を見る限り次回で多少なりと挽回しているようで、それはそれでつまらないなと(苦笑)。
ま、その辺どうなったか次回を楽しみにしておこう。


明らかに本編から浮いているようなラブコメパートがいきなり予想外の展開。
ここで陥落かよと思ったら、彼女の母親にフラグが立つってどこのエロゲだ(苦笑)。
これはこれでどこまで行くのか予断を許さんな。


MS戦ではようやくグラハムが活躍。
って、半分お笑いだったけど。
デュナメスのと近接戦闘は中々緊迫感もあって面白かった。
なんかグラハム専用フラッグがちょっと欲しくなったな(笑)。


前回のアレルヤの回からグッと面白くなってきた感があるので残り1クールに期待したい。