2007年ゲーム雑感

エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー  装甲騎兵ボトムズ  ふぃぎゅ@メイト

コンシューマーでは「Another Century's Episode 3 THE FINAL」、「装甲騎兵ボトムズ」、「スーパーロボット大戦スクランブルコマンダー the 2nd」と今頃始めた「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」かな。


A.C.E.3」は期待外れと言うほどでも無かったが、ちと食い足りない内容だった。
A.C.E.2」がチューンに必要以上の経験値、資金を要求していたというのもあるが、対多戦闘に特化してしまいミッションのバリエーションが少なくなったというのもある。
これでラストというのは惜しいので、PS3Xbox360で再スタートして欲しいところ。


ボトムズ」は予想外に良作だった。
が、難があったのも事実。
ダウンするかどうかが生命線というのは一面の事実ではあるのだが*1、そればかりというのはどうかと。
強敵になればなるほど、その傾向が強まるだけにそこが特に残念。


前作がファン層に合わなかったせいか投げ売りされている「スクコマ2nd」。
リアルタイムシミュレーションとしては佳作レベルで、難易度もそんなに高くなく、手軽に出来るので悪くないんだけどな。
強くなるにつれ必殺技で瞬殺という芸のない戦法が幅をきかせることになるし、細かいところに不満があるが、まあ許容範囲内。
必ずしもスパロボでなくていいから、システムをブラッシュアップした新作が出てくれると嬉しいのだがどうなるのやら。


この中である意味一番面白かったかもしれないのが「エースコンバットゼロ」。
どうも苦手意識があったから手を出さないでいたのだが、実際はそんなこともなく面白かった。
ストーリーや無線のやり取りとかもエリア88を彷彿とさせる感じだったし(苦笑)。
エースコンバット6」もやりたかったんだけどな……。


エロゲは新作で買ったのは「ふぃぎゅ@メイト」、「ふぃぎゅ@謝肉祭」と「君が主で執事が俺で」、「恋姫†無双〜ドキッ★乙女だらけの三国志演義〜」くらいか。


ふぃぎゅ@メイト」はフィギュアの魔改造とコレクションは面白かったが、各エンドの難易度が高く時間制限があって堪能しきれないのが残念。
その分「@謝肉祭」では好きに魔改造とコレクションが出来るからいいんだけど。
こっちの方はタイムリミットがないから、ぬるくプレイする分には問題ないし。


「きみある」はシナリオや掛け合いがやはり面白かったのだが、一部中途半端なルートがあったのも事実。
PS2版を買ってまでやるかどうかは微妙だな。
恋姫無双」も似たような状態。
こちらは共通ルートが長めで、エンディングがキャラの数と比較してかなり少ないんだが。
PS2版でどこまで手を入れられるのやら。


コンシューマーは結構面白かったのだが、エロゲはイマイチだったかな。
あまり買ってないから仕方ないといえば仕方ないんだが。
2008年はどうなるのやら。

*1:実際本編でのイプシロンの最期はストライクドッグが倒れたところで決まったし。