『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN14「ギアス 狩り」


シャーリー殺害犯は思わせぶりにしておきながら実はロロ。
どれだけ捻ってるんだ。
それになんでもなかったように対応するルルーシュの変わり身の早さときたら。
これまでずっと敵中で生活していたから、演技力だけは身につけていたということか。
その実は……だが。
今回は何とか死ななかったものの、何時殺されてもおかしくないな。


ということで、ギアス響団は利用から殲滅に。
私怨ではあるのだが、力の独占ということを考えるとあながち間違いではない。
特に失敗作と言われるロロのギアスでさえ十分脅威なのに、同じような実験体の子供が何人もいるようだし、利用するには力が大きすぎる。
自前の戦力を持たず、ブリタニアと結ぶ前に叩くというのは現時点ではベストな選択かと。
そして、ルルーシュの小細工の巧さったらないな(褒め言葉)。
油断させて脱出する時間を削っておいて急襲とは。
ジェレミアに暁は似合わないな、と思っていたらまさかのサザーランド飛行型純血派バージョン。
旧式化しつつあるサザーランドなら入手も簡単だとは思うが、まさかこいつに乗ってくるとは。
おまけにV.V.は忘れかけていたジークフリートで出撃してくるし。
まさかジェレミアVSオレンジの戦いが見られようとは思わなかった(笑)。
そしてまさかのコーネリア参戦。
放棄された暁の装備をあそこまででっち上げて戦うとは流石だが、愛する人をギアスに翻弄され殺された者としてルルーシュと共にV.V.にトドメを刺すことになろうとは。
ジェレミアに助けられていたが、今後どうなるやら。
やはり無難にギルフォードのいるエリア11に戻って敵味方、かな。
コードギアス」だけに先の展開が読めないところだが。
そういえばとうとう死んでしまったバトレーに黙祷。
やってることは結構酷いんだけど、妙な愛嬌があって憎めないキャラだった。


そして最大のサプライズ。
まさかここで若本皇帝とルルーシュが対決とは。
って、単純に戦う気はないんだろうが、皇帝もV.V.には含むところがあるらしいし、どうなることやら。
予告は30秒バージョン含めて大した内容もなかったし、次回が楽しみだ。