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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN―4― (角川スニーカー文庫)posted with amazlet at 09.03.01
我ながら節操のないラインナップだ。
特にラスト(笑)。
小説版「コードギアス」も最終巻。
ここでもメインはナナリー視点で、色々な疑問やらが解消。
後付設定っぽいのもあったが、色々納得した。
逆にナナリー視点であったが故にニーナやジェレミアは存在そのものがほぼスポイルされてしまっていたが。
尺的に考えるとやむを得ないとは思うが、ニーナは良いところがバッサリ切られているのでちょっと可哀想かも。
それ以外ではアニメ本編でも結構酷かったマリアンヌが、小説版では更にパワーアップしていたのに驚いた。
まさに壊れているという言葉が似合う酷さ。
それに影響されてナナリーまで凄いことになっていたのはとんだトバッチリだったが(苦笑)。
「超電磁砲」はようやく「レベルアッパー編」が完結。
まさか虚数学区まで絡んでくるとはと思ったが、思えばこれも「御坂妹」絡みだったか。
そう思えば何気に御坂も重い話を結構背負ってるな、と再確認。
それでも、まだ深刻にならないのは一番親しい筈の黒子でさえその辺をほとんど知らないってのがあるからだろうけど。
さて次は順当にいけば「御坂妹」編か*1。
だが、こちらはコミック版「禁書目録」でやっているし、御坂サイドから見てもそう雰囲気が変わる感じでもないからどうするんだろうか。
どちらにしろコミックが出るのはずっと先だろうが、気になると言えば気になる。