『侍戦隊シンケンジャー』第四十七幕「絆」


朔太郎さん再登場。
流之介に助言したり、姫にハリセンを渡したりとまさに脇役――というか黒子――の鏡。


とうとう丈瑠と腑破十臓の因縁に決着。
とても戦隊物とは思えない重い最期だったが、これはこれで相応しい最期だった気がする。
合掌。


丈瑠と皆の和解はちゃんとこれまでの積み重ねが生きていて、収まるところに収まって良かった。
だが、まだシンケンジャーとして共に戦うところまではいってないが。
その辺は次回かな。


姫は姫で自分の登場で侍達の懊悩に気が付き反省するとは。
若いのに本当に良くできたお姫様だ。
それに気が付いて助太刀する源太も格好いい。
本当に良いキャラばかりだ。


太夫も三味線絡みで色々思うところがあったのか、十臓の死がきっかけになったのか、わざとピンクの手に。
この辺は復活した御大将共々次回だな。
欲を言えばもうちょっと姉さんとの対決っぽくして欲しかったが、尺の問題もあるし、やむを得ないか。


次回ではとうとう姫VSドウコクか。
あっさり封印できるとも思えないが、どうなるやら。
丈瑠の動向含めて楽しみだ。