『仮面ライダーW』最終回


予告でどんなオチになるかと思ったが、見事な大団円だった。
欲を言えばアクセルにもちゃんとした見せ場が欲しかったが、尺を考えれば致し方ないか。


フィリップと姫、シュラウドの扱いにも思うところがないでもないが、ラストが見事すぎた。
何だかんだでまともな園崎家勢揃いは結構感動物だったし。


シリーズトータルで見るとキャラクターや世界観である程度整合性が取られていたのは凄かった。
ライダーの変身形態が多すぎると特定のモードばかり使うようになるのだが、その辺がかなり気を使われていたし、アクセルも単なる噛ませにならずトライアルとノーマルもきっちり使い分けられていたのはよかった。
個人的にはそれほどのめり込むような登場人物やライダーとかドーパントがいなかったせいか、それほどのめり込んではいないが、十分楽しませてもらった。
一年間ありがとう。


次はオーズ、だったか?
例によってほとんど情報を仕入れていないので、どうなるのか楽しみなような怖いような。
先入観をもたずに見るとするか。