『仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦 2010』


レンタルで視聴。
ビギンズナイトはガチで最初の話をやるのかと思っていたが、回想風だったのか。
何気に重要な話でTV版本編に組み込んだ方がいいのじゃないかと思えるエピソードだった。
出来の方は相変わらず安定した面白さ。
これで終わりかと、思った瞬間に次にいって驚いた。


ディケイド完結編。
いきなりスカイライダー撃墜で何事かと思ったら。
こちらも序盤から色々と派手だが、以前の劇場版よりは本編に即した内容で楽しめた。
実は平成以前の仮面ライダーシリーズは輪をかけて詳しくないので、名前だけ知っているライダーが多かったが。
こちらもドラスを倒して終わり? と思ったら。


ここで合流するのかと納得。
内容とか全然チェックしてなかったので、ちと驚いた。
敵のメカマンモスを乗っ取って要塞と戦ったりと派手だけど、基本ディケイドとWがメインになっているのが良い。
あまり色々出てくるとメインライダーも見せ場がなかったりするので、絞ったのは悪くないかと。


個人的に前作の映画が大味すぎてあまり楽しめなかったので、その分こちらは楽しめた。
とはいえ、これだけだとライダー大戦的な楽しみは薄いので、やはり前作あってこその映画だと思うが。


さて、次は何を見るかな。
レンタルでは劇場版「マクロスF」や劇場版「なのは」が出てきたりしているが、あまり見たいとも思わないしなあ。
そのうち、またリストを見直すとするか。