『アクセル・ワールド』8巻


前巻の後半のタクムの暴走というか逆襲が思った以上にツボに入ったため、その後の展開に非常に期待していたのだが。
ある意味予想していた以上の展開だったんだが、多少物足りなさが残る。
これはどちらかというと好みの問題だし、本編の展開がある意味王道なんだから致し方ないんだが。
こうなったからにはこの展開でのシアン・パイルの頑張りに期待するしかないか。
かなり無理そうだけど(苦笑)。


そして、この巻でもラストに衝撃の展開が。
とはいえ、最近こういう終わり方ばかりなので、慣れたきらいがないでもないが。
それにアッシュローラーの件があるにしろ、これでは前巻からのシアン・パイルとの戦いは何だったんだという気もするし……。
とはいえ、続きがまだなので、結論を出すには早いか。
浄化ミッションの完遂含めて楽しみにしておこう。