1/18ストライクドッグ


Amazonより今日到着。
大きさ的にはやまとの1/12より二回りくらいは小さいかな。
その割りに随分軽いような気がするが。


造形、塗装ともに画像で見たものと遜色なし。
ただ手に持ってみると見えないところにビス穴が結構あったり。
この大きさだとビス穴があるのはやむを得ないし、一見して見えないところにしてあるのはむしろ褒めるべきか。
可動範囲も問題なく、アイアンクローと内蔵銃もちゃんと再現されている。
難があるのはソリッドシューターを持たせ難いことか。
ストライクドッグの右手は手首交換ではなくて親指とその他四本の指がパーツ化されていてそれを交換することで、拳・銃持ち手・平手を再現する。
拳、平手は問題ないのだが、大型ソリッドシューターを持たせようとするとこの接続方法だと指の保持力が足りず、かなり持たせ難い。
さらに肩に担がせようとすると弾倉とバックパックが干渉するので可動範囲の割に取れるポーズに制限があるし、動かしてると指が外れると。
それでもちゃんとソリッドシューターを肩にのせられるので保持自体は何とかなるのはさすがというべきか。
この点さえクリアできていれば文句なしだったのだが……。


スコープドッグの方は買ってないので分からないが、ストライクドッグに限定しなくともATの完成品可動モデルとしては完成度の高い一品では無かろうか。
このシリーズの次はイプシロンとのラストバトルでキリコが使ったスコタコIIなのはまあ納得。
現時点での仕様ではショートヘビィマシンガンは付いてないみたいだけど。
問題はラビドリードッグが出るかどうかか。
ストライクドッグとは似てるようで似てないから流用は難しいだろうけど出ればいいなあ。