『ガン×ソード』DVD VOL.13
ガン×ソード VOL.13(フィギュア付初回限定版)posted with amazlet on 07.08.18
時間がないので取り敢えずUP。
帰宅してから更新予定。
漸く更新。
思いっきり次の日になったが、まあよかろう(苦笑)。
ジョシュアはレイに引っ張られた感はあるが、いいキャラになったな。
最初は鬱陶しいだけだったのに(笑)。
サウダーデは結構強敵かとおもったが割とあっさり。
バカ兄貴の本番は妹との対決だからある意味では当然か。
あれだけ大騒ぎした割に普通の結論に達しただけというのもらしいというか何というか。
ファサリナ共々生きてるような気もするが、そこまで描かれることもないか。
プリシラは爺さんズと共に雑魚掃除ばかりってのはちと残念。
オリジナルセブンの相手は厳しそうだとはいえ、もうちょい活躍するかとも思ったんだが。
この辺はやはりドクロちゃんねるの影響で千葉紗子贔屓になってきてるからなんだろうな、多分(苦笑)。
ヴァンとカギ爪は結局最後までかみ合わず。
ヴァンが初志を貫徹したのは良かった。
最後まで戦えたのも立ち上がれたのもエレナの復讐のためという徹底ぶりとか。
仇討ち物というのは大体途中で仇を倒すともっと大きな敵が出てくるか、復讐の空しさに気が付くとかするから。
そこを徹底したのは評価したい。
トータルで見るとストーリー、作画ともに高いレベルでまとまっている。
内容もシリアスでありながら、ギャグやネタもフォローと幅の広い作風が魅力か。
キャラクターも一癖も二癖もある面子が揃っていてバラエティに富んでいるし、ヨロイと呼ばれるロボットも良く動いていた。
とまあ、ざっとまとめてみたのだが、個人的にはもう一つ燃える物がなかったかな、という印象。
同じ谷口吾朗監督作品のリヴァイアス、スクライド、プラネテス、コードギアスと比較して、だが。
多分、ヴァンにそれほど思い入れが出来なかったというのが大きかったか。
ガドヴェドや双子、レイの最期辺りは結構好きだけど。
それとやっぱあのDVD商法は何とかならなかったものかな。
2話収録で13巻ってのは流石に厳しい。
オーディオコメンタリー聞いてみたかったんだがなあ……。
っと、最後に少ししょっぱい話をしてしまったが、基本的には面白い作品なのでオススメ。
