『機動戦士ガンダム00』第2話「ガンダムマイスター」


あの宣言は一回きりでなく繰り返してるのか。
周知徹底させるには当然なんだが、ちょっと新鮮。
それに200年前の死人を使うか。
仮面という手はコードギアスでやったから使えないってのはあったんだろうが、本人か変装or整形した別人か。
超兵器ガンダムが絡んでるとなると本人という可能性もあるが。


今回はガンダム全機揃っての集団戦。
とはいえ、各機バラバラに戦っていたのでそれ以前の問題だが。
今回の戦闘ではキュリオスが結構良かったかな。
可変MSの機動力を生かした戦い方は結構好きなので。
今回のコンテナのようなオプションが色々出てくると面白いので今後に期待。
ティエレンは完全なやられ役だったが、中々味のある量産型かな。
コンセプトがバーチェと同じだが肝心の火力と装甲で負けているので勝負になってなかったけど。
これはこれで面白い。


にしても、ハロが機体の管制までするようになったのか。
00では単なるマスコットではないということか。
これまでのハロとの差別化を図ると言う意味ではいいかもしれんが。
この設定が忘れ去られなければ、だが(苦笑)。


武力による戦争の根絶の先にはまとまった全人類に滅ぼされるソレスタルビーイングという図があるのを承知の上で戦っているのか。
なるほど、この辺が基本的にコロニー側の立場で戦っていたガンダムWガンダムとの大きな違いか。
ガンダムWで言うならホワイトファングを率いてからのゼクスの立ち位置に近い。
中々面白いコンセプトだとは思うので、今後どのようにその過程が描かれるのか期待。