『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN 07『棄てられた 仮面』
コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01posted with amazlet at 08.05.18
いきなり若本皇帝の演説に吹いた。
相変わらず強烈だ(苦笑)。
失意のルルーシュが立ち直る話だったんだが、予想外にヒューマン系というか暖かい話に。
これまでナナリーの為だけに生きて戦っていたと思っていたけど、実は自分にも……という事だったのかな？
あっさり立ち直ったというか覚悟を決め直しているので物足りないし、よく分からないところがあるが。
「コードギアス」のような展開の早い作品では致し方ないとするべきか。
しかし、あそこでロロが出なければフラグが立ったかもしれないカレンにちと同情(苦笑)。
ついでに完全にゼロの愛人扱いのC.C.とボケる自称正妻神楽耶。
カレン含めてこっちもどうなるのやら(苦笑)。
就任演説でいきなり特区日本構想を語るナナリー。
彼女がユーフェミアと特区日本に思い入れがあるのは分かるけど、前回と違ってさほど政治・軍事的には有効ではない辺りをどうするのかが問題か。
シュナイゼルが一枚噛んでいるとすれば何かしらあるとは思うけど。
そこらは次回に注目、ってことで。
今回のルルーシュVSスザクは地の利を生かしたルルーシュの完勝。
流石に指揮官としてはルルーシュの方が一枚も二枚も上か。
ランスロットが水中戦が出来ないってのもあっただろうが、そのくらいの優位がないとやってられんわな(苦笑)。
次回は特区日本参加をどうひっくり返すのか。
ついでにナナリーと敵対することにルルーシュがどう反応するか、とか色々楽しみ。
