『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN 11「想い の 力」


危機に陥ったようなフリをして本音を引き出して流す、か。
ドラグナー」のドルチェノフを思い出した(苦笑)。
先人同様底の浅い悪党にしかきかない策だが、大宦官はまさに底の浅い悪党なので妥当な線か。
保身第一な大宦官にしてみればシンクーの活躍で天子を奪回された時がむしろ悪夢でしかないので、ある意味仕方ないのだが。
ルルーシュはナイトメアの操縦はともかく、情報のリークとかは相変わらず大得意だな。
主人公の新型ナイトメアの見せ場が鉄壁の守りで、戦略で戦局を変えるのが本当にそれらしい(苦笑)。
って、MAP兵器のリフレクターハドロン砲(?)も使ってたか。
ガウェインと同じで雑魚には強いけど、スザク級の敵にはかすりもしない気がしないでもない(苦笑)。


今回もナイトメア戦は中々力が入っていて見応え有り。
地味にC.C.用の暁・直参仕様まであるとはちと驚き。
そんな腕良かったっけ?<C.C.
玉城をよりは余程使えるとは思うけど(苦笑)。


しかし、アーニャがギアス絡みだったとは驚き。
そうなると最年少でラウンズに抜擢されたこととか敢えてスザクに同行させられたのも皇帝の何らかの意志ということか。
ナナリーとも親しいし、ルルーシュの過去も知っていそうと意外なキーパーソン。
ジノの方は只のラウンズっぽいけど、こうなると何かあってもおかしくないな。
いきなり学園に来てるし。
これも皇帝の指示なのかねえ?
って、若本皇帝ならやりそうだ(苦笑)。


ルルーシュというか影武者はやはり咲世子さんだったか。
ルルーシュとゼロの正体を知っていて出番がないから恐らく、と思っていたが。
そして主にシャーリーに対して余計なことをするメイド。
ま、端から見ていたら丸わかりだから何かしてやりたいと思うのかも知れないけど、余計に自体をややこしくしているだけなんだがな(苦笑)。
これが次回へのフリ、なのかな。
ここ二回ほど戦闘よりの話になっていたとはいえ、予告からとばしまくってるな。
流石コードギアス