『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN 15「C の 世界」


こうきたか。
コードの意味がようやく、って分かり難いことこの上ないが。
取り敢えず具体的には契約によってギアスを授けられる、ギアスはかからない、不老不死ということか。
で、一定以上のギアス能力を持つ能力者に委譲が可能で対象者は契約者に限らない、と。
概ね分かったが電波で交信しているマリアンヌがどういう扱いなのかがイマイチよく分からないな。
皇帝の真意含めてこれはラストまで引っ張るのかな。


流石に薬の使用は思い止まったスザク。
気持ちは分からんでもないが。
「R2」ではあまり戦わないからすっかりただの人になった感があるな。
ナナリー総督の補佐という立場上やむを得ないとはいえ。
ようやくゼロの正体にたどり着いた訳だが、これを皇帝に報告するかどうかでまた試されるな。
不忠者か騙され続けた無能者か。
どちらに転んでも良いこと無さそうだけど(苦笑)。


遂に再会した扇とヴィレッタ。
あそこでメイド忍者が出てこなければうまくまとまったような気がするんだがな。
スザクに機情の内情がバレたんだし。
ヴィレッタが扇を庇って死にそうな感じだが、はてどうなるやら。


結局あのシステムはダメージを受けてしばらく使用不能って感じなのかな。
蜃気楼ごと取り込んだのが運の尽きだったか。
まあ正真正銘不死身になったあの皇帝なら平気な顔で帰ってくるだろうけど(苦笑)。
そしてある意味衝撃のラスト。
まさかこう来るとは。
ギアスの契約を結んで以後のこと全て忘れたか、皇帝への委譲が中途半端に終わったのでその影響か。
ドSキャラとして定着していたので、すっげえ違和感を感じる(苦笑)。


C.C.の今後も気になるが、スザクに正体がばれていたり、コーネリアを捕らえていたり、ニーナが実験を成功させていたりと色々有りすぎる訳だが、これらがどうなるか。
ナイト・オブ・テンが出張ってくるみたいだし、次回も楽しみだ。