ツーリング[京都−高槻間往復]


サンヨー  USB出力付リチウムイオンバッテリー KBC-L2S


ということで、走ってきた。
取り敢えずの目標としては里帰りのために神戸港まで行くことなので、その軽い予行演習といったところ。
本来はもうちょっと早めに行くつもりだったのだが、長雨のせいで日程の都合が付かずこんな猛暑の中を行くことになった訳だが。


準備としてはフロントバッグに飴とカロリーメイト1箱とポカリ1リットルにiPhone3GSと予備バッテリーとライト。
リアキャリアにチューブ二本とパンク修理工具に合羽の上下。
ウェストバッグに財布と暇潰し用の文庫本に「自転車トラブル解決ブック (Outdoor)」。
服装はジーンズに半袖シャツと普段着だが、下だけパッド入りにしておいた。
これだけ準備して出発。
色々もたついて出発が13時近くに。
幸い日差しは強いが、湿気が少なく風があったので思っていたほど汗はかかなかった。
割とこまめに休憩したというのもあるが、ペース配分を考えて抑えて走ったのが良かったのだろう。
とはいえ、今腕を見ると思いっきり焼けているが(苦笑)。


ルートとしては171号線をひたすら走るという単純ルート。
高槻駅で折り返した後は京都市内に入るまでは同じルートをそのまま帰ってきた。
あまり道を知らないというのもあるが、地図で見る限り距離的にも171号線が一番だと思ったので。
車の交通量が多いかなとも思っていたが、それほどでもなく。
車道がそれなりに広かったというのもあるが。
ただ路面の状態は一部があまり良くなかった。
LGS-TR1はロードバイクのような細いタイヤでもないので、現状ではあまり問題はないが。


時間的には休憩時間をいれて約4時間。
一番暑い時間帯を走ったことを考えれば大きなトラブルもなかったし、まあ上出来か。
装備的にはほぼ問題なし。
ただ流石に途中でポカリが尽きたのでコンビニでローソンで安いスポーツドリンク1リットルと塩入り飴を購入したが。
iPhoneはフロントバッグ上面マップ入れに入れておいたのだが、使ってみるとビニールが反射したりして角度的に見難い。
それだけなら大した問題ではなかったのだが、最初の休憩時に取り出したら熱暴走するんじゃないかと思うくらいに過熱していた。
everytrail」を常時使用しているのもあるのだろうが、場所的に直射日光を直接に受ける上に割と密閉空間というのが問題だったらしい。
取り敢えず応急処置としてストラップをフロントバッグに繋ぎ、サイドポケットに収納。
これでは走行中はiPhoneを見られないのだが致し方ない。
やはりiPhoneはホルダースタンドを使うべきか。
これはこれで外して持ち運ぶ時にホルダーから外しにくい、ホルダーのままだと大きいと、微妙に使い辛いのが悩みの種だったりするのだが。
それともう一つ問題になりそうだった、iPhoneのバッテリーは上の予備バッテリー持参のおかげで大過なく。
帰りの京都市境くらいでバッテリー残量が20%になったので、うまくすればギリギリもったかも。
そもそも予備バッテリーがあるからと多少使用して残量80%くらいで出たので、まあこんなものかと。


と、距離的には短かったが、自転車でこれだけ走ったことはまれだったので色々と良い経験になった。
思ったよりも楽だったので、経験を積んでいけば何とかなりそう、かな。
本当の問題は明日以降の体調だな。
足だけ筋肉痛とかなってそうな気もするが、どうなることやら(苦笑)。