『侍戦隊シンケンジャー』第三十三幕「猛牛大王」


爺さんが牛折神に拘る理由がちゃんとした理由だったので全部納得してしまった。
あの理由なら孫が牛折神に近づくのをあれだけ禁じるわけだ。
受け継がれる思いという事でうまく殿と重ね合わせているのは流石。


十臓復活と思ったら普通に生きてて驚いた(笑)。
斬られた感触を反芻するとかいかにも十臓らしい。
しかし、意外なところにアクマロが絡んでいて驚いた。
予想以上に強かなキャラなのかも。
最終的にドウコクには敵わないと思っていたのだが、意外とやるかも。


シンケンジャーの生身アクションは中々良かった。
グリーンはちょっと大変そうだったけど(苦笑)。
これからも増えるといいが、こればっかりは中の人次第か。
頑張って欲しいところ。


今回メインの牛だが、変形はあまり面白みがなかったかな。
必殺技でディスクを角の間で回転させるのには驚いたが、他の被り物シンケンオーと比べるとインパクトに欠ける。
今後他の折神とどう合体するのかを楽しみにするしかないか。
そして、今回出番がなかったダイゴヨウに明日はあるのか、とか(苦笑)。


次回は姉さんの親が登場とか。
思えば他は大なり小なり親や家族の描写はあったけど、姉さんは無かったような気もする。
グリーンの父があんなだったが、姉さんの親はどうなんだろうか。
ちょっと面白そうだ(笑)。